創作小説…フコイダンの疑惑

小説を読む魅力

 小説を読む魅力を考えた事があるだろうか。例えば「目の前で玉子を焼いてくれた」という一節があったとしよう、この一文を読んだ読者はその場面をどの様に解釈するだろうか? もちろん文章の前後で想像できる場面に限りはあるが、少なくとも登場人物は二人居る事になる。

 彼女の部屋を訪れた男性が、女性が作る料理を待っている情景だろうか、それとも鉄板焼き屋で自分の頼んだ料理が出来るのをビールを飲みながら待っているところだろうか。どちらにしても小説を読んでいる人、その人にしか思いつかない想像した場面である。

 これがテレビなどの画像媒体であれば、想像する余地はない。見た場面そのものを認めるしかないのである。これが活字と言う媒体の魅力である。読む人だけが読む人の都合に合わせて場面を想像できる。間違えていても誰も怒る人はいない、自分だけの世界である。

 と言う訳で、私が創作した物語を小説風にアレンジしてネット上で公開している。そのうちの何作品か、こちらのページで紹介してみよう。もちろんプロが書いた小説と比較すれば幼稚ではあるがストーリーそのものは楽しめるかも知れません。